粟田部のおまつり
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迹王の餅(どおのもち)

もち粟田部町が全国に誇る迹王の餅(堂の餅)
10月12日早朝より
めでたなーかろうぞや,こらほいチョイ チョイ
で始まる歌を歌いながら町を練り歩きます。
当番の家から岡太神社まで餅を運ぶという 一日がかりの大仕事になります。運ばれた餅は次の日神社にて
取りに来られた町民に配られます。
盛大な秋祭りを告げる古来よりの神事です。
餅は上の写真 中央のたるに入れ 下の写真のようにかつぎます。生まれてから死ぬまで
毎年餅がもらえるというユニークさはすばらしい。
堂の餅  早朝より我が家を出発して神社にむかう
迹王の餅⇒
当番のかつぎては20代の若者たちです。
ということは 先頭を歩く私の年も・・・
(いつの写真だ!とお叱りの声が)
ご心配なく迹王の餅のスタイルは
古今変わりません。

ともあれ これをかついで初めて大人の仲間入りが できるとか。
この夜 昔はいろいろ楽しいことがあったそうです・・・。
今日は粟田部町の秋祭り
    2000 10 14