男女共同参画講演メモよりその3

これから 女性に補助的な仕事ばかりさせているような会社はつぶれる。
某自動車メーカーでは ユーザーの半分は女性という観点から女性によるプロジェクトチームを作っている。これからは 男であれ 女であれ できる人間を作ることが企業の成長のカギとなる。夜9時まで子供を預かる保育所を設置するなど 日本の企業の風土が変わってきている。また 売れる品物を作っていく社員を大事にできない会社は早晩つぶれる。

 自助・互助・公助
阪神大震災以来 互助がクローズアップされてきている。
昔あたりまえであった 『むこう3軒両隣』も都市化が進む中後退してきた。今地域の中での助け合いが大事である。

 農村経営にあっては 女性の力は顕著である。
女性自身が経営・10%、参画は58%、実に68%が女性の力である。
また 長野県 小川村 おやきの里ではおばさん達が おやきを焼いて年商9億。
長浜 黒壁も。 愛知の足助町(あすけ)では 町の広場にかやぶきの家を集め Ji-Ji工房またバーバラハウスなどユニークな取り組みをしている。

  1.33の波紋
子供の出生率が下がってきている。
  2.08以上にならなければどうなるか。






2002/6/24/AM1
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